コモドドラゴンだけじゃない!絶景の旅♪ | バリ島他インドネシアの旅行記

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コモドドラゴンだけじゃない!絶景の旅♪

エリア
コモド島
/バリ島他インドネシア
テーマ
ダイビング
時期
2018/05/06~2018/05/12
投稿日
2018/5/16
更新日
2019/8/23
投稿者
金床 啓伍

どうも、マクロ担当の金床です。
今回は世界最大のトカゲ「コモドドラゴン」でお馴染み、コモド島に行って参りました。
某番組でイ○トがコモドドラゴンから追いかけられてから、日本人にはなんとなーく浸透してきたエリアだと思います。
コモドドラゴンはもちろん、絶景を見下ろせるトレッキングや、海まで徒歩10歩の隠れリゾート、圧倒的な南国感溢れる海など、とにかく皆様に紹介したい!
是非最後まで読んで頂き、旅行の計画を立ててみて下さいね♪

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日数:6日間  
旅行代金:201,800円~389,800ツアーはこちら

  • コモド島とは!?

    • 1コモドの空港

    • 2地図

    • 3地図

    コモド島とはどこにあるのでしょうか?

    アジアかなーくらいは想像される方もいると思いますが、コモド島はインドネシアです。
    2の地図を見て頂いて分かるように、バリ島のすぐ隣に位置し、アクセス方法としては、バリ島かジャカルタを乗り継いで行きます。
    実はコモドコモドと言われてますが、実際にメインで宿泊するエリアは、コモド島の東側にある島、フローレス島のラブハンバジョエリアになります。
    今回はコモドのリゾート、観光、ダイビングについて紹介したいと思います。

  • 素敵すぎるリゾート「コモドリゾート」★

    • 4隠れ家リゾート感満載♪

    • 5部屋から海まで徒歩10歩!

    • 6お部屋も広々綺麗です。

    • 7サンゴもありシュノーケルも抜群

    まず紹介したいのがラブハンバジョからボートで移動するKOMODO RESORT DIVING CLUB(コモドリゾート)。

    ありがたいことに、視察で様々な隠れ家リゾートに行かせて頂きましたが、こんなにも日本に情報のないリゾートは初めてだったかもしれません。
    昨年は約5名だけ日本人客が宿泊されたそうです。
    写真を見て頂いてわかるように、500Mほどしかないちっっっぽけな敷地に、現在16個のバンガロータイプのお部屋が並んでます。
    そしてどの部屋も徒歩10歩で海です。
    各部屋の前にはビーチベッドが並べられておりまして、有名リゾート地のような場所取りなんて必要ありません!
    お部屋も広々として清潔、エアコンも効いててばっちりです。
    そして見て下さい、この海(写真7)。
    写真からでも間違いなく綺麗な海が想像できるのではないでしょうか。
    さらに白砂一面ではなく、コモドならではのイキイキとしたサンゴ、そこに住むカラフルな魚たち。
    間違いなく絶好のシュノーケリングスポットです♪

  • コモドリゾートでの過ごし方

    • 8カヤックも自由に使えます~

    • 9海の目の前のスパ

    • 10写真じゃ分かりづらいかな?満天の星空★

    • 11良いリゾートでした~

    ここ、コモドリゾートでシュノーケリングは当たり前ですが、ここではカヤックが自由に使えるので、カヤックに乗って透明度抜群の海の上を優雅に眺めることができます!

    また、ここに宿泊される方には絶対にお勧めなのが、スパです。
    海の目の前のスパ施設で、ゆったりとスパをお楽しみ頂けます。
    コモドリゾート、これだけ良いリゾートなので決してお安いわけではないのですが、このスパだけは非常に破格でした。
    私は50分のスパでだいたい2,000円くらいでした。。。
    もちろん現地払いなので料金変動はあるかもしれませんが、それにしても安すぎです!
    そしてそして、隠れ家リゾートならではの楽しみ方はどこも同じく、満点の星空です。
    リゾートはとにかく静かで、明るい街灯などは一切存在しないので、部屋の前のビーチベッドで思う存分星空を味わえます。
    こんな静かな中、星空という自然の恵みを味わったときには、もう東京なんかで働けなくなってしまいます。って感覚です。笑
    でも頑張って働いて少しでもコモドの魅力を、読んでくれている方に伝えます!

  • 肝心のダイビングは?

    • 12後ろからやってきたマンタ、でかかった!

    • 13カスミアジとナポレオンの追いかけっこ。遠いのにくっきりの抜群の透明度!

    • 14ヨスジフエダイもたくさん群れてました

    • 15ゼブラガニ、ウニに隠れて生きてます。

    コモドのダイビングってどんなイメージでしょうか?
    コモドって聞いたらドラゴンしか出てこない!って方もいれば、ダイブクルーズでしか楽しめないので、ちょっと自分にはレベルが高いかも、って感じられる方もいるかと思います。
    しかし、今回は初心者からベテランまで、全てのダイバーを魅了するデイトリップのダイビングを体験してきました!
    今まで長期休みが取れず断念してきたかもしれないコモドでも、非常に行きやすいダイビングエリアとなったのです。
    じゃあ実際には海の中はどんな感じかと言うと、とにかく魚が多い!
    もちろんポイントによりますが、大物だとマンタを始め、人懐っこい丸々としたナポレオンフィッシュ、グレイリーフシャークなどのサメ類、浅瀬を優雅に回遊するロウニンアジ、カスミアジ、人間なんて気にもせずひたすら海藻を食べ続けるウミガメ(タイマイ)。
    はたまた細かいところに目を向けると、思わず写真に収めたくなるような可愛いウミウシたち、様々なところを棲み家とするエビやカニ。

  • とにかく綺麗な海の中

    • 16こんな景色がずっと続きます、幸せ。

    • 17サンゴモリモリこの上なし

    • 18カメも優雅に泳いでます

    • 19ロウニンアジもこの迫力

    そして最も感動したのが、水深5mの海面付近。
    抜群の透明度の中、コモドならではのイキイキとしたカラフルなサンゴたちが、南国の太陽から照らされキラッキラしてます!
    さらにキラッキラしている空間に、鮮やかなキンギョハナダイの群れが視界いっぱいに広がります。
    まるで天然のアクアリウムです。
    コモドの海は入った瞬間から大満足ですが、一番幸せを感じられるのは海からあがる直前なのかもしれません。
    とにかく幸せな気分になれました♪

  • コモドドラゴンを見に行こう!

    • 20コモド島の入り口

    • 21見つけたコモドドラゴン 迫力あります

    • 22レンジャーからレクチャーを受けます

    • 23大自然をトレッキング、コモドドラゴン探してます!

    続いて観光についてです。
    コモドにはいくつもの観光スポットがあるのですが、今回は3箇所行ってきました!
    まず1つ目はお馴染みのコモドドラゴン観察ツアーです。
    コモドドラゴンを見るためには、コモド島とリンチャ島のどちらかの島でトレッキングをします。
    今回はコモド島に行ってきたのですが、実はリンチャ島の方がコモドドラゴンの数が多いようです。。。
    コモド島のコモドドラゴンはその分個体が大きいみたいですね。
    ボートで移動をしていざコモド島上陸です。
    島の入り口にKOMODOと書かれた看板があるので写真は欠かせませんね。
    リンチャ島だとこの看板はないかも。。
    そしてレンジャーに案内してもらいながらトレッキングスタートです。
    コモドドラゴンがどんな感じで見れるのかなんて、全く想像できたませんでしたが、飼われている動物とは無縁の野生そのものでした。
    コモドドラゴンはこの島に野生に棲むシカやブタを食べて生きてるんですって。
    食べ方がまた面白く、コモドドラゴンは毒を持っていて、気配を消して獲物に近づきひと噛み、すると1週間ほどで獲物に毒が回り倒れます。
    その倒れた獲物にたくさんのコモドドラゴンたちが寄ってたかって食します。
    嗅覚がものすごく発達していて、4キロ先の獲物の臭いを嗅ぎつけるのだとか。
    たらふく獲物を食べたらお腹が空くまで2週間くらいは食べないんだとか。
    知れば知るほど面白いコモドドラゴン、行けばそんな説明もしてくれます!

  • イ○トはここで撮影!?

    • 24こんな道端珍しいみたい、ラッキー

    • 25みんなこのポーズ

    • 26イ○ト! 手と足一緒。

    • 27実はこのレンジャーが撮影に携わってたとは。

    今回は約1時間のトレッキング中に、9匹ものコモドドラゴンを見ることができました!
    レンジャーも気を利かせてくれてコモドドラゴン越しに写真を撮ってくれます。
    下に手を当てると、コモドドラゴンを触っているかのような写真になるとのことで、周りもみーんな同じポーズで写真撮ってました。笑
    あまり近づけないこともあるので、望遠レンズがあれば持参をお勧めします!
    コモドドラゴンと言えば、冒頭にもチラッと触れた某番組のイ◯トが肉を吊るして追いかけられたことで有名ですよね。
    実は今回付いてくれたレンジャー、イ◯トの撮影に同行したレンジャーだったのです!
    撮影ポイントにも連れてってくれて、そこでも写真を。
    走ってるポーズしてっ!ととっさにポーズしたら手と足一緒。
    気付いたのは帰国後だったので撮り直しはできません、いい思い出です。
    コモドに来たら外せないコモドドラゴン観察ツアー、そこには野性味溢れる大迫力の光景が広がっていました!

  • 世にも珍しいピンクビーチ

    • 28一般的なピンクビーチ、あんまわかんないかな?

    • 29近くに行けば確かにピンク、そして海の透明度!

    • 30こっちは誰も知らないピンクビーチ、かなーりピンク。

    • 31近くにきたら一目瞭然

    続いて体験してきたのが、ピンクビーチ!

    名前の通り、通常の白砂のビーチではなく、少し赤みのかかった物珍しい綺麗なビーチです。
    「コモド、観光」で調べるとコモドドラゴンの次に出てくるくらい有名な観光スポットなのです。
    このピンクビーチもボートで移動をして上陸します。
    ボート上から見てもわかるんですが、うっすらとピンクです。
    なんでここのビーチはピンクなのかというと、ピンクっぽいサンゴのかけらが集まりやすい海域なんだからとか。
    何で集まりやすいのかはよくわかんないのですが、ピンクでした!
    さらに、このピンクビーチの海もやはり透明度が高く、シュノーケルを楽しむこともできます!
    でも実は、ツアーで行っているピンクビーチよりさらにピンクなビーチを今回は紹介して頂きました。
    ここはガイドブックにも載ってなく、観光客も一人もいないプライベートビーチです。
    船で上陸することもできないので、少し離れたところ(30mくらい)から泳いで上陸します。
    ここのピンクは真のピンクでした!
    写真を見て頂いても分かるかと思いますが、さっきのところと比べるとその差は歴然。
    皆さんに教えたい反面、あまり人気になってほしくないという気持ちもあります、が、STWでご予約頂く方には紹介しようかな!と考えてます。
    もちろん場所は秘密です!
    気になる方は是非♪

  • 絶対外せない穴場スポット「パダール島」

    • 登りますよ~

    • なかなか道のりは険しい、上の方は富士山8合目くらい?

    • 絶景すぎます、さすがに疲れ吹っ飛びます。

    • ジャカルタで観光を学ぶ学生さん、ひたすら「こんにちは」を連発してました。

    3つ目の最後はパダール島です。

    「パダール島」で検索すると写真は出てくるのですが、ここはまだまだ知られていない絶景すぎるスポット。
    今回の観光ではここが最も度肝を抜かれたスポットでした。
    パダール島は住民のいない無人島で、ボートで上陸します。
    ボート上で「あそこを登るんだよ」と言われ、軽く登山だということがその時わかりました。
    登山はだいたい30分くらいで、頂上まではいきません。
    理由は頂上は平坦になっていてあまり写真映えしないからだそうです。
    途中いくつもの絶景を見ながら、登山を楽しむのですが、なかなかの急勾配かつ炎天下。
    まだまだ体力は問題ないと思ってましたが、少し足にきました。笑
    サンダルでは登れませんので、靴持参がマストです!
    頑張って頑張ってようやく一番写真が綺麗にとれるというポイントで振り返ると、そこには今までに見たことないほど美しい絶景が広がっていました。
    島の緑と海の青、空の青、ビーチの白、綺麗な色のコントラストに目を奪われます。
    汗だくになり、足もパンパンになったのですが、これを見れば全て忘れます。
    ここまでの絶景は他では見れないのではないでしょうか。。。
    ワイドレンズがあれば眼下に広がる絶景を写真に収めることができますね。
    iPhoneにつける300円くらいのワイドレンズでも十分です!
    ここはコモドでも隠れスポットですが、最近人気になりつつあり、ジャカルタの方が多く来られるようになったとのことで、早めに計画するのがいいかもしれないです!

  • コモドのリゾートを3つ紹介

    • ブルーマーリンのお部屋

    • プリサリのお部屋

    • 夕日が絶景です

    • プラタランのディナー会場、贅沢です。

    最初に紹介したコモドリゾート含め、コモドには実はたくさんのリゾートがあるのですが、今回はお勧めの3つだけ紹介しますね。

    ①BLUE MARLIN KOMODO(ブルーマーリンコモド)
    ここはダイビングショップ併設の宿泊施設でして、3つしかお部屋がないのですが、街中に位置し非常に便利なホテルです。
    お部屋は綺麗に清掃されていて、お部屋からは桟橋が望め、夕日や夜のボートの光がとても綺麗です。
    南国のリゾート!ってわけではないので、ダイビングをメインに比較的料金お安めで街中で滞在希望の方にお勧めです。

    ②PRI SARI BEACH HOTEL(プリサリビーチホテル)
    街中まで車で10分弱。
    周りには何もない静かな場所に位置します。
    全21室という比較的少なめな部屋数、とにかく静かです。
    4つ星ホテルですが、リーズナブルにリゾートをお楽しみ頂けます。
    リゾート内にはプライベートビーチがあり、毎朝スタッフが清掃、砂を手入れしているので、綺麗なビーチをお楽しみ頂けます。
    ここから見られるサンセットは絶景です。
    お部屋数が少ないので、満室のことが多いホテル、空いていればかなりお勧めです。

    ③PLATARAN KOMODO RESORT & SPA(プラタランコモド)
    言うまでもないコモドエリアNo.1リゾートです。
    5つ星リゾートで、雰囲気からお部屋まで何もかも素晴らしい。
    夕食を食べながら望めるサンセットはもちろん、海の前でのスパ、リゾート桟橋からのシュノーケルなど、全てをお楽しみ頂けます。
    街中までは車で20分ほどですが、桟橋から定期的に街中までのボートが出ているようで、ボートだと10分ほどで行けます。
    コモドで贅沢をされたい方にお勧めです。

  • 安心感抜群 日本人コーディネーター丸山さん

    • 丸山さん、コモドに住んで4年だそうです。

    • 英語ガイドも全て通訳してくれます!

    • ルンバルンバのボートスタッフ、ケアも抜群!

    今回、コモドで私をアテンドしてくれたのがルンバルンバの日本人スタッフ、丸山さんです。

    恥ずかしながら、旅行会社に勤めておいて英語ができない私。
    そんな私でも丸山さんのおかげでコモドを心から楽しむことができました!
    丸山さんはコモドに住む唯一の日本人でして、何かあれば助けてくれるので、コモドというあまり情報のない土地でも安心です!
    トレッキングツアーなどは丸山さんが案内してくれるので、安心してツアーにご参加頂けますし、コモドドラゴンの生態の話や、街中のおいしいレストランの話など、たくさんの情報を教えてくれます。

  • いざコモドへ

    今回コモドに行ってきまして、これは今後人気が出るなー!と確信致しました。

    その反面、ホテルが建って街が工事されて、この素朴な雰囲気がどんどんなくなっていくのかなという複雑な思いにも駆られました。
    それでもやはりこれを読んでくれた皆さんは行くべきだと思いますので、是非計画をしてみて下さい!
    できればお早めに!笑

    長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!