旅行にも流行り廃りがある。ここ数年で言えば、絶景ブーム、シンガポールのマリーナベイサンズ、ボリビアのウユニ塩湖やアメリカと国交回復したキューバが流行りに挙げられる。
アメリカはどうだろうと考えた時、カリフォルニアディズニー60周年や2016年の羽田空港からのフライト増が思い出されるが、劇的な変化があったわけではないように思う。流行りが生まれてないアメリカの「next」を発掘すべく、今回はユタ州のボンネビル塩湖へ行ってみた。
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「塩湖」と聞いてまず思い浮かぶのはウユニ塩湖であろう。数々のメディアに取り上げられ、実際に行った方も少なくない。ただ日本から遠い、旅費が高い、高山病が心配など諦めた方も多いだろう。それを全て解決するのがボンネビル塩湖だ!!
1.距離
ボンネビル塩湖の入口になるラスベガスやソルトレイクシティまで、日本から16時間程度。24時間以上かかるウユニ塩湖と比べれば、格段に近い!
2.金額
ボンネビル塩湖は20万円前後に対し、ウユニ塩湖は30万円以上かかるのが一般の相場。格段に安い!
3.高山病
ウユニ塩湖は3,800m前後に位置し、高山病の危険が付き纏う。ボンネビル塩湖は1,300m前後に位置しており、高山病を按ずる程ではない!
今回ボンネビル塩湖を訪れたのは5月。
雨量の多い時期な為、ほぼ平らな塩の大地に水が貼っていました。風がなければ、水面に反射して映ります!
もちろんトリック写真も撮れます!
小ネタの準備も大切です!
今回は乗り継ぎ地のロサンゼルスにも滞在。
空港からは初めてfly awayを利用してみました。空港からユニオンステーションまで約40分で、10ドル弱。車内ではwifiが無料で使えて快適。ユニオンステーションは映画のロケ地で使われていることも多く、ちょっとした観光気分!個人的にはパールハーバーのシーンを思い出しました。
夜はドジャースvsマーリンズのMLB観戦。憧れのイチローも代打出場し、大興奮!
ウユニ塩湖は行くだけで8日間程度かかりますが、ボンネビル塩湖なら経由地のロサンゼルスで遊んだって6日間程度。気軽に楽しめます!
まだまだ奥が深いアメリカ・・・。
アメリカ担当になって10回目くらいの出張でしたが、毎回驚くことばかり。あれだけ広い国土に無数の国立公園や州立公園があり、まだ魅力の知られてないところが山ほどあるのだろうと再認識した旅でした。
開拓欲に駆られます!