2008/07/28 18:38 投稿者:イタリア担当
ヴァチカン市国と並び、イタリア内に位置する独立国家サンマリノ共和国。13世紀に都市国家としての共和国を形成し、自由共和国としての政治体制を中世の時代から今に継続しています。首都サンマリノの歴史地区を含む、55ヘクタールの範囲が世界遺産に登録されました。ここには、要塞の塔、城壁、門、防御塁、19世紀の新古典様式の聖堂、14-16世紀の修道院、19世紀建設の政庁、18世紀のティターノ劇場などがあります。 サンマリノ(サンマリノ共和国)はボローニャの南東135km、リミニの南西22kmのところに位置しています。
2008/07/28 18:30 投稿者:イタリア担当
イタリアの新世界遺産紹介 レーティッシュ鉄道アルブラ線/ベルニナ線と
イタリアのティラーノとスイスのサン・モリッツを結ぶレーティッシュ鉄道ベルニナ線、そして同鉄道アルブラ線は、数々の橋やトンネル、明峰や氷河などの絶景を楽しめる歴史と伝統あるスイスの人気山岳鉄道路線です。
そのイタリア側にあるティラーノの町で、ベルニナ線ではティラーノに近づくにつれ、次第にスイス・アルプスからイタリアらしい風景に変わります。ティラーノ駅ではイタリア鉄道と接続しており、乗り換えてミラノまで約2時間半から3時間です。
2008/07/28 18:15 投稿者:イタリア担当
北イタリア・ロンバルディア州ポー川渓谷エリアにある2つの町、マントヴァとサッビオネータは共にルネッサンス期の都市計画と建築を代表する町です。3方を湖に囲まれたマントヴァは風光明媚な観光地で、15-17世紀を通じてイタリア芸術の中心だった町です。また、オペラ「リゴレット」の舞台の町としても有名です。一方、サッビオネータはマントヴァの西南30kmほどのところにあり、ルネッサンス時代に当時の都市計画原理に沿って立案し建設した「理想の町」で、星型の城壁の中には基盤の目に整備された完璧な町が一時代に造られました。 このように2つの町はルネッサンス芸術文化の普及に貢献した役割が高く評価され、世界遺産に登録されました。
2008/07/25 12:42 投稿者:イタリア担当
2008年7月イタリア内に新しい世界遺産が誕生しました。今回3つ登録されたので、45個目となりました。 今回登録されたのは、ルネッサンスの香りが漂う北イタリアの二つの町「マントヴァとサッビオネータ」、スイス・イタリアを結ぶパノラマ路線「レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観」(スイス・イタリア共同登録)、そしてイタリア国内にある独立国サンマリノ共和国の「サンマリノ歴史地区とティターノ山」(サンマリノ共和国)です。
2008/07/22 11:27 投稿者:イタリア担当
現地からの情報によりますと、イタリアのローマ市では7月12日(土)より遺産保護などの目的の為に、歴史的建造物や遺跡付近での飲食を禁止することになっている事が判明しました。
この飲食禁止条例の施行は、10月31日まで実施されるとのことで、違反者は50ユーロの罰金が科せられるとのことです。
詳細:トレヴィの泉の前でアイスクリームなど含め飲食は禁止されていますが、泉から離れてごみを道に捨てない限り飲食することは許可されている模様です。スペイン広場においては飲食は禁止されており、コロッセオ、フォロロマーノの遺跡内、ナヴォーナ広場や真実の口などにおいては、食べることは禁止されていますが、ボトルなどごみを捨てない限り飲料水などを飲むことは可能とのことです。
また、飲食禁止だけでなく、叫んだり、座り込んだり、横になることも禁じられているとのことですが、特別に観光客対象だけではないとのことです。
補足:なお、ローマ市以外の以下の都市では法律による規制はありませんが、現状は下記の通りです。
フィレンツェ市内・・・現時点において、歴史的建造物や教会において、大声を出したり、座り込んだり、横になることだけは禁じられているだけとのことです。
ヴェネチア市内・・・サンマルコ広場において、カフェテリア等で指定された座席以外の公共の場所においてピクニック、及び立食は禁止されており、指定以外の場所に座ることも禁止されているとのことです。また、宗教関係の場所において、叫んだりすることは特別禁じられていないとのことですが、服装に関してはノースリーブやショートパンツなど肌が大きく露出した服装は禁じられているとのことです。
ミラノ市内・・・現時点において、上記のような飲食についてや叫んだり、座り込んだり、横になることに対して、禁じられていないとのことです。
2008/07/22 11:23 投稿者:イタリア担当
7月に予定されているストライキの最新情報は、以下の通りです。 7月26日(土)12:00~16:00(4時間)イタリア航空労組(ENAV)によるストライキ *なお、7月18日に予定されておりましたイタリア航空労組(ENAV)によるストライキは回避されました。
2008/07/15 20:07 投稿者:イタリア担当
イタリアでは、7月4日の閣議にて、ポンペイの遺跡は補修が不十分で、今後急速に崩壊が進む恐れがあるとして、1年間の「非常事態」を宣言し、政府の特別委員を任命して対策を検討させることが決定されましたが、現地からの情報によると具体的な補修作業の内容は決まっていないとのことです。 閣議にて「1年間の非常事態宣言」が出されたものの、政府の特別委員の人選、カンパニア州からの遺跡管理の引継ぎ、実施調査などが考えられるため、具体的な補修案が決まるまでには時間がかかると思われますが、遺跡スタッフの話によると、遺跡を全面クローズした補修案は、遺跡及び遺跡周辺で働くレストラン、ホテルや土産屋の失業につながりかねないために、全面クローズは現実的に考え難いとの見解があるようです。
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