2010/11/24 10:34 投稿者:現地スタッフ
【第1011回 サントルソの市 1011°Fiera di Sant’Orso】
2011年1月30,31日 アオスタ市中心部プレトリア門周辺
『サントルソの市』は1000年以上続いているヴァッレ・ダオスタ州の郷土民芸品が集う有名なお祭りで、来年2011年も1月30、31日の両日、アオスタ市の中心部、古代ローマ時代のプレトリア門付近からアウグストゥス帝の凱旋門も結ぶアンセルモ通りを中心に、町をあげて賑やかに開催されます。
州内から集まる職人やアーティスト、工房などの出展者数は毎年1000以上。木彫、木細工を中心に、昔ながらの毛織物、レース、籠、木工品などの日用品までこの地で伝統的に受け継がれてきた自慢の工芸作品の数々が出品・披露され、山間地の伝統工芸の魅力を今に伝えるお祭りです。 市だけでなく、音楽や歌、踊り、美味しい食も楽しめます。
詳細: http://www.regione.vda.it/artigianato/default_i.asp (伊・仏語)
http://www.regione.vda.it/turismo/proposte/manifestazioni/artigianato/fiera_st_orso_e.asp(英語)
サントルソSant’Orso(聖オルソ)はアオスタの聖人。木靴職人でもあり自ら作った靴を貧しい人々に与えていたといわれ庶民に大変愛されている聖人です。アオスタ市内には聖オルソを祀る「サントルソ教会」があり、その起源は10世紀に遡り、12世紀のロマネスク様式の鐘楼がひっそりとした教会を見下ろしています。
アオスタ市内には他にも古代ローマ時代の遺跡、大聖堂など多くの見所があります。
アオスタ市からは車で1時間程度で行ける有名なスキーリゾート地が数多くあります。例えば、モンブランMonte Biancoの麓クールマイユールCourmayeurや、マッターホルン(イタリア語でチェルビーノCervino)の麓のチェルビニアCerviniaはもちろん、アオスタ市内からすぐのピラPilaでもスキーが楽しめます。
アオスタ市へは、トリノから約115km、ミラノから180km。電車、バスでトリノから約1時間半~2時間。
【好評! ヴァッレ・ダオスタ州観光局 公式日本語ホームページ】
ヴァッレ・ダオスタ州観光局では、日本人の観光客向けに、日本語ホームページを9月に新設しました。同州の観光エリアガイドや、アクセス、気候などの情報が日本語で入手いただけます。
ヴァッレ・ダオスタ州 公式日本語ホームページ
→ http://valledaosta.jp
ヴァッレ・ダオスタ州の絶景を満喫できるテレビ番組
【イタリア・アルプス絶景の旅】
http://www.bs-j.co.jp/italy/
BSジャパン 2010年11月21日(日) 21:00 ~ 23:54
再放送(予定):2011年1月2日14:00 ~ 15:54
2009/12/16 16:25 投稿者:イタリア担当
今年の冬はイタリアでスキーを楽しまれてはいかがですか?
アルプスの南半分はイタリア。陽光あふれ、世界トップレベルの施設を持つ多くのイタリアのスキーリゾートが世界中のスキーヤーを待ち受けています。イタリアのスキーの魅力は何といっても明るい雰囲気とグルメやショッピング。 この魅力にとりつかれた日本のスキーヤーは年々増え、旅行代理店でも次々にイタリアへのスキーツアーを組むようになりました。
代表的なエリアは、アオスタ渓谷Valle d'Aosta やトリノ・オリンピックの会場となったピエモンテ州を中心とした西側(スイス、フランス国境付近)と、南チロルとよばれる今年新たに世界遺産に登録されたドロミーティDolomitiの東側(オーストリア国境付近)の二つに大きく分けられます。アオスタ州のクールマユールCourmayeur、チェルヴィーノCervino、トリノ・オリンピック会場にもなったセストリエールSestriere、ドロミーティDolomitiのコルティナ・ダンペッツォCortina D'Ampezzoなど、多くのスキーリゾート地で、各国のスキーヤー達がカラフルなウエアに身を包み豪快な滑りを楽しんでいます。
(情報提供:イタリア政府観光局)
2009/04/22 13:36 投稿者:イタリア担当
イタリア国内で行われるアート、展覧会の情報をお伝えします。
【ラッファエッロとウルビーノ展】 RAFFAELLO E URBINO
ウルビーノの ドゥカーレ宮にてPalazzo Ducale – Urbino
2009 年7月12日まで開催中
www.raffaelloeurbino.it
ユネスコ世界遺産に登録されている美しい中世の街ウルビーノ。この地で生誕したルネッサンスの偉大な画家ラッファエッロの青年期の絵画20点、デッサン19点が出品された展覧会が開催されています。ラッファエッロの父で画家のジョヴァンニ・サンティをはじめ、ラッファエッロの作風形成に影響を及ぼした画家達の作品も展示されています。同展のために、プラド美術館、ルーブル美術館、ロンドン・ナショナル・ギャラリー、ウッフィツィ美術館、ブレラ美術館をはじめとするイタリア内外の有名美術館から作品が集められました。
【美術館の夜】NOTTE DEI MUSEI
イタリア全土で 2009年5月 16日に開催
http://nuitdesmusees.culture.fr/index.php?l=ITA&fl=GBR
フランス発案によりヨーロッパ各地で開催される【美術館の夜】。5月16日は賛同する市町村、県の美術館・博物館が夜間もオープンします。イタリアでも多くの美術館が深夜近くまで見学可能です。上記ホームページから、夜間オープンしている美術館・博物館が検索できます。
【ベアート・アンジェリコ展】BEATO ANGELICO. L’ALBA DEL RINASCIMENTO
ローマ・カピトリーニ博物館 カッファレッリ館にて Roma Musei Capitolini-Palazzo Caffarelli
2009 年7月5日まで開催中
www.museicapitolini.org
ベアート・アンジェリコ没後550年記念の最後を飾るこの展覧会は、近年開催されたベアート・アンジェリコ展の中で最大規模のもの。イタリア内外の美術館から数多くの貴重な作品を集めての開催で、未公開作品も含まれています。僧侶でもあったアンジェリコは、マサッチョとピエロ・デッラ・フランチェスカの中間、時代的には中世絵画からルネッサンスへと移行する時期に活躍したイタリア絵画史でも重要な画家です。
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